0219【金メタルスプーンの魅力】(名古屋店)

こんにちは

名古屋店の池田です。

今回ご紹介させて頂きますのはタイトルにもある金メタルスプーンになります。

ゴローズではフェザーがメインアイテムとして有名ですがゴローズをお持ちの方であれば一度は目にしたことのあるアイテムではないでしょうか?

細かい部分に注目してみましょう。

まずはデザインですが名前の通りスプーンがモデルになっており

中央には金メタル、そしてその金メタルを包むようにイーグルがスプーンの形に合わせ彫られております。

スプーンはヨーロッパでは食の象徴として伝えられてきました。

昔の映画でもお屋敷に住んでいるような方が純銀のスプーンを大切にしているような描写が度々出てきますよね。

スプーンには食の象徴として一生食べ物に困らないという意味も伝えられており

昔でいう食べ物に困らないというのは裕福な環境を意味しておりました。

なのでお子さんの生まれた出産祝いにプレゼントしたいなんて話も良く聞きます。

何とも素敵な話ですよね。

少し脱線しましたが説明に戻ります。

金メタルをアップしてみました。

ゴローズでよく見る事の多い中央にイーグルが彫られているメタルです。

この金メタルはまさに太陽とイーグルそのものですね。

下部分には綺麗にイーグルの羽、尾が彫られています。

フェザーのきめ細かい彫りでは無く割とシンプルに数本掘られています。

裏面を見てみるとこの様な感じ。

1984の刻印がスプーンには施されておりこの1984はスプーンのデザインが出来た年と言われております。

なので1984年生まれの方からしたら最高のデザインですね。

そして裏にもイーグルが飛んでいます。

薄く見えずらいものもありますが裏にまでこの施しをする高橋吾郎氏のこだわりが垣間見えます。

ではここでまたバックボーンをお話しします。

ゴローズの創設者である高橋吾郎氏は元々ゴローズをデザインする際ラコタ族と言う先住民族からインスピレーションを受けたという話は有名ですがそのラコタ族では薬草を炙って煙を吸うような文化がありました。

今のご時世ですとなんだか怖いような気もしますがこの意味は逆に見に着けることで普段の嫌な事から解放される様願いを込めたような気がします。

深読みしすぎているような気はしますが考えれば考えるだけ深く知りたくなり自分の持つアイテムにも愛着が湧いてくるような気がしますね。

長くなりましたが以上になります。

是非皆さんもご自身のアイテムについて深く考えてみてはいかがでしょうか?

 

またこのブログを読んでいただいて購入を悩まれている方に少しでもお力になれたら幸いです。

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